【オリジナル販売】自作小説を売るおすすめ方法

自作小説を売る方法についてですね。以下の方法があります。

  1. 書籍販売サイトを利用する
  2. 自費出版サイトを利用する
  3. ネットショップで販売する
  4. イベントで販売する
  5. SNSで宣伝する

いろんなパプローチができるので、僕が思いついた内容をまとめてみました。

【オリジナル販売】自作小説を売る方法①「小説の投稿サイト」

小説の投稿サイトには、多数のサイトがあります。以下にいくつかのサイトを紹介します。

以下に小説投稿サイトの一覧表をまとめました。

サイト名特徴
小説家になろう日本最大級のWeb小説投稿サイトで、作品数90万以上、登録者数220万人以上、小説閲覧数月間25億PV以上。
TOTAL CREATORS !投稿小説が無料で読めるサイトで、様々なジャンルの作品があります。
テラーノベル(Teller Novel)作品本数500万以上、読者数600万人以上という日本最大級の小説サイトです。
カクヨムKADOKAWAが運営する小説投稿サイトで、様々なジャンルの作品があります。大手出版社と提携している数少ないサイトの1つで、プロデビューを目指す作家にも利用されている
ノベルアップ+株式会社ノベルアップが運営する小説投稿サイトで、様々なジャンルの作品があります。
pixivノベルイラストやマンガを投稿することで有名なpixivが運営している小説投稿サイトで、作品数は約10万作品以上
novelba(ノベルバ)主にジャンル別に分かれており、作品数は約3万作品以上

以上のサイトは、それぞれ特徴があり、目的や作品の性格に合わせて選ぶことが大切です。また、自分の作品をアピールするためには、プロフィールやタイトル・あらすじ、カバーイメージなども重要なポイントになります。

ご参考になれば幸いです。

【オリジナル販売】自作小説を売る方法②「ブログで販売する方法」

ブログで商品・サービスを販売する方法は、以下のような方法があります。

ブログで商品を販売する方法はいくつかあります。以下に代表的なものをいくつか挙げてみます。

内容説明
プラットフォームを使うオンラインストアを運営するためのプラットフォームを利用する方法。BASEやSTORESが代表的なプラットフォーム。
コンテンツを有料販売する方法codocやSTORES BUTTONを利用し、ブログ上に購入ボタンを設置する方法。
プラグインを使うWordPressのプラグインを利用し、ECサイト機能を追加する方法。WooCommerceやEC CUBEが代表的なプラグイン。
メールマガジンやSNSで販売する方法ブログから直接販売する代わりに、メールマガジンやSNSを通じて販売する方法。メルマガ登録フォームを設置したり、SNSを活用する。

以上が、ブログで商品を販売する方法の一部です。自分に合った方法を選び、効果的な販売を行っていきましょう。

ご参考になれば幸いです。

【オリジナル販売】自作小説を売る方法③「即売会に参加する(自費出版)」

以下に、自費出版の書籍を販売するための即売会イベントをいくつか挙げてみます。

イベント名内容対象ジャンル参加申込地域
コミックマーケット自主制作の同人誌やオリジナルグッズを販売するイベント全ジャンル可事前参加申し込み必要東京都
同人誌即売会自主制作の同人誌やオリジナルグッズを販売するイベント全ジャンル可主催者により異なる全国
ライトノベル即売会ライトノベルや二次創作小説を販売するイベントライトノベルや二次創作小説主催者により異なる全国
創作マンガ即売会自主制作のオリジナルマンガを販売するイベント全ジャンル可主催者により異なる全国
文学フリマ自主制作の小説や詩、エッセイなどの文学作品を販売するイベント全ジャンル可主催者により異なる東京都を中心に全国

以上が、自費出版の書籍を販売するための即売会イベントの一部です。ジャンルや参加費、出店方法などはイベントによって異なるため、

事前に参加規約や注意事項をよく確認し、必要な手続きを行ってから参加するようにしましょう。また、即売会に参加する際には、自分の作品を適切にアピールするための販促物や、会場での販売に必要な備品(テーブルや椅子、陳列用具など)を準備しておくことが重要です。

なお、即売会以外にも、自費出版の書籍を販売するための方法として、インターネット上での販売や書店委託販売などもあります。これらの方法を組み合わせることで、より多くの読者に自分の作品を届けることができるでしょう。ただし、それぞれにはそれぞれの特徴があるため、自分に合った方法を選択することが重要です。

【オリジナル販売】自作小説を売る方法④「書籍販売サイト」

以下が各電子書籍販売サイトの特徴です。

サイト名特徴
Amazon Kindleストア世界最大級の電子書籍ストアで、多くの書籍が取り揃えられている。Kindle端末以外にもスマートフォン、タブレット、パソコンなど、さまざまなデバイスで読むことができる。
楽天Kobo楽天が運営する電子書籍ストアで、Kobo端末と相性が良い。Kobo端末以外にもスマートフォン、タブレット、パソコンなど、さまざまなデバイスで読むことができる。
BookLive!国内最大級の電子書籍ストアで、約30万冊以上の書籍が取り揃えられている。月額定額制のサービスもあり、一定の料金で何冊でも読み放題になる。
honto国内最大級の電子書籍ストアで、取り扱い書籍数が多い。ドコモのdマーケットでも取り扱いがある。
Google PlayブックスGoogleが運営する電子書籍ストアで、書籍の取り扱い数が多い。スマートフォン、タブレット、パソコンなど、さまざまなデバイスで読むことができる。
eBookJapan電子書籍ストアとしては国内最初のサイトの一つ。漫画やライトノベル、実用書など、幅広いジャンルの書籍が取り扱われている。
オリコンブックストア音楽情報誌「オリコン」が運営する電子書籍ストアで、主に音楽関連の書籍が取り扱われている。
紀伊國屋書店Kinoppy紀伊國屋書店が運営する電子書籍ストアで、紀伊國屋書店と提携している。紀伊國屋書店で購入した紙の書籍と電子書籍をセットで買うこともできる。
DMM電子書籍AV系のDMMが運営する電子書籍ストアで、漫画やライトノベル、官能小説などが取り扱われている。

書籍販売サイトとしては、Amazon Kindle Direct Publishing、楽天Kobo、BOOK☆WALKERなどがあります。自費出版サイトとしては、ラインノベルス、カクヨムなどがあります。また、ネットショップでの販売については、ECサイトを利用する方法や、自分でホームページを作成して販売する方法があります。イベントでの販売については、同人誌即売会などがあります。SNSでの宣伝については、TwitterやFacebookなどを利用する方法があります。

以上が、自作小説を売るための方法です。ご参考になれば幸いです。

そこで、個人的に良さそうだと考えている3つを表にしてみました。

おそらく、自分で自作小説を販売したい人はこの3つが一番気になり、人気かと。

Amazon Kindle Direct Publishing、楽天Kobo、BOOK☆WALKERの比較についてですね。以下の表にまとめましたので、ご参考になさってください。

Amazon Kindle Direct Publishing楽天KoboBOOK☆WALKER
利用料金無料無料無料
配信先Amazon.co.jpのKindleストア楽天市場のKoboストアBOOK☆WALKERストア
配信形式電子書籍、ペーパーバック電子書籍、漫画、雑誌、小説、ラノベなど電子書籍、漫画、雑誌、小説、ラノベなど
ロイヤリティ率(電子書籍)70%(70円以上)
35%(70円未満)
60%(100円以上)40%(99円以下)
※楽天ポイント還元あり
50%
ロイヤリティ率(ペーパーバック)60%(定価から控除された販売手数料を除く金額)
※Amazon.co.jpで販売された場合のみ適用可。

Amazon Kindle Direct Publishingは無料で利用できます。配信先はAmazon.co.jpのKindleストアです。配信形式は電子書籍とペーパーバックがあります。ロイヤリティ率は70%(70円以上)または35%(70円未満)です1

楽天Koboも無料で利用できます。配信先は楽天市場のKoboストアです。配信形式は電子書籍、漫画、雑誌、小説、ラノベなどがあります。ロイヤリティ率は60%(100円以上)または40%(99円以下)であり、楽天ポイント還元もあります2

BOOK☆WALKERも無料で利用できます。配信先はBOOK☆WALKERストアです。配信形式は電子書籍、漫画、雑誌、小説、ラノベなどがあります。ロイヤリティ率は50%です2

2「楽天Kobo」と「Amazon Kindle」はどちらがいいのか徹底比較! | アトリエ365 公式ブログ
1Self Publishing | Amazon Kindle Direct Publishing

自作小説を売る方法:3つで販売できるのか?

電子書籍販売サイトによっては、同じ作品を複数のサイトに出品することができます。ただし、販売サイトによっては、独占販売契約を結ぶことが必要な場合があります。また、同じ作品を複数のサイトに出品する場合、販売価格や販売期間などを調整する必要があるかもしれません。1 2

ご参考までに、電子書籍のデータは誰でも簡単に作成できるため、複数のサイトで同時に販売することができます。ただし、データ形式の種類はいくつかありますが、すべての販売サイトに対応しやすい「EPUB」がおすすめです。1

1電子書籍の個人出版・販売ができるサイト・サービスの比較まとめ | OSHIBUYA
2BOOTHで自分の作品を売ってみよう – BOOTH

どんなプラットホームでも対応できる「EPUB」とは?

EPUBとは、国際電子出版フォーラム(International Digital Publishing Forum、IDPF)が策定した、オープンフォーマットの電子書籍ファイルフォーマット規格です。1 2 EPUBはXML、XHTML、CSSおよびZIPに基づいた規格であり、対応するハードウェアやアプリケーションソフトウェアは多く、電子書籍ファイルの標準となっています。1

ご参考までに、EPUBはパソコンやスマートフォンで電子書籍を購入していると、「EPUB」というファイル形式でファイルが保存されています。3

1電子書籍でよく耳にする「EPUB」っていったい何者?なんて読むの?非エンジニアが簡単にまとめてみた – TechRacho(テックラッチョ)
2EPUB – Wikipedia
3EPUBとは?ファイルを開く方法をご紹介! | Aprico